サンドアートライフ

北海道で活動するサンドアーティスト、森マサミチのブログです。

絵を上達させるために実践したい、たった一つのこと

自分が尊敬する画家の絵や考え方をとことん真似てみること。

 

自分よりも上手な人の考え方、絵の描き方を真似ることで得られることがたくさんあるし、確実に昨日のあなたよりも一歩、前進することができる。

 

真似をしてたらオリジナリティーが生まれないなどと、もっともらしいことを言う人がいるけれど、オリジナリティーを生み出すには、まずは1にも2にもまずは技術や表現力が備わっていないと誰も注目してもらえないわけで、スタートラインに立つには人並みの技術と表現力がないと、誰にもあなたの存在を知ってもらえない。

 

それに尊敬する画家の絵をそのまま真似て発表するわけではない。

そんなの犯罪行為にあたるからぜったいにダメ。

じゃあどうすればいいのか?

真似た後って、必ず自分の頭のなかにイメージが残っているはず。

そのイメージを今度は自分なりのオリジナル作品へと変化させていけば良いだけなのだ。

 

絵を上達させるために実践したい、たった一つのこと

上手な人の真似をすることは、自分のスキルを上達させる上ではとても大切なこと。

たとえばあなたが初めて自転車に乗ったとき、最初から誰にも教わらずにちゃんと乗ることはできただろうか?

 

おそらく、上手に友達、兄、姉、といった存在の乗り方を真似て、教えてもらい、何度も失敗したけれど、最後はちゃんと乗れたはずだ。

 

その考え方と同じで、上手な人の真似をすることに抵抗を感じている人がいるが、なぜなのだろうか?

 

世の中にはいろんな技術や芸術作品がたくさんあるが、知識や経験もない状態からオリジナルのものが創作できるほど、人は完全な存在ではない。

 

人が生み出す想像力というものは、その人が経験したこと(見たり聞いたり触ったなど)以外から生み出すことはできない。

 

オリジナリティーとか偉そうなことを言う前に、ちゃんと技術や表現力を上げて、他人からちゃんと作品を評価されるようになってから言えよ。

 

好きな絵を参考に練習

たとえば初めて絵を描くときや、初めて何かの仕事を覚えるときなど、先人の描いた絵を模倣して描いたり、先輩から業務内容を教わったりする。

 

何度も何度も先人の絵を模倣しながら、絵のスキルを上達させる。

 

僕は自分よりも上手な人たちの絵を真似、真似ているうちに自分のなかで「こう描けばいいんだ!」と閃き、それを自分流にいろいろとアレンジをして現在のような絵になった。

 

真似るばかりではその先には進めないので、さてどうしようかと悩みながら何度も描き続け、それをオリジナルの絵柄に変えていく。

そこではじめて、オリジナルというものが滲み出てくる。

 

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これはどの仕事でも同じことが言えるが、先輩の行動を真似ることで、怒られたり励まされたりしながら仕事は覚えていくもの。

覚えたあとは、それを自分流にアレンジしてやれば、立派なオリジナルに変化する。

 

何度も言うが、他人が制作したものをパクリ、それをあたかも自分で制作したかのように世の中へ送り出すのは立派な犯罪になる。それは盗作だ。

それはクズ以外の何者でもない。

 

しかし上達するまでのプロセスを学び、それに自分の個性を加えることでオリジナルのものに昇華させることは悪いことではない。

いやむしろ、この世の中にそうしないで成功した人間などみたことがない。

 

真似ることをためらっている人に言いたいのは、真似ることは悪いことではなく、人間がなにかを上達させるためには必要なことなのだ。

 

それをわかっているのかいないのかは知らないが、仕事のできない人ほど、最初からオリジナルにこだわろうとする。

 

いい?

なにも経験したことのない状態で、知識も皆無の状態で、あなたに何ができるのですか?

 

冒頭でも書いたけど、人が生み出す想像力というものは、その人が経験したこと(見たり聞いたり触ったなど)以外から生み出すことはできない。

 

大事なことなのでもう一度いうけど、人が生み出す想像力というものは、その人が経験したこと(見たり聞いたり触ったなど)以外から生み出すことはできない。

 

仕事でも他のことでも同じことが言えるけど、何かを真似たものの経験のなかから、それに自分の中で消化しさまざまなアレンジを加え、真似たものを凌駕するくらいの、まったく違うものにすればいいのだ。

  

サンドアートを上達したければ、僕の作品を真似たらいい。

ただそのままパクっても意味がない。

僕の作品から何をヒントを得て、そこからオリジナルの作品に昇華させたらいい。

 

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