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サンドアートライフ

北海道で活動するサンドアーティスト、森マサミチのブログです。

なぜ才能がないと言われても人は努力を続けるのか?

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理由は簡単なことで「それをすることが好きだから」だ。

 

僕の友人でとても音痴な人がいる。

その友人は一緒にカラオケに行けばマイクを離さないくらい歌を歌いまくる。

一緒にいる我々からはとても迷惑がられているが、それでも恥じることなく歌いまくる理由は「歌うことが好きだから」だ。

 

もう一つは高校のときの話。

僕の友人にサッカーで才能のあるAと、才能のないBがいた。
この二人の3年後はといえば、やはり予想していたとおりで、Aは格段に上達し、Bは平行線のままだった。

 

Bは周りから「お前は才能がないからサッカーやめたら?」と言われていた。

しかしBはサッカーをやめなかった。

それはなぜかと言うと、Bは「本当にサッカーが好きだから」だ。

 

他人から才能がないと言われても、ヘタだと言われても、ずっと何かを続けている人は好きだから続けている。

あるいは「誰かに言われてやらされている」のかもしれない。

 

とりあえず「誰かに言われてやらされている」話は置いといて、僕は「他人から才能がない」と言われても、「好きだから」という理由で何かを続けている人が好きだ。

 

僕もサンドアートをやり始めたころは、飽きっぽくて大ざっぱな性格を知っている友人たちからは「お前の絵、これじゃ子供でも描ける絵だ。 ていうかお前に繊細なことができるのか? 才能なんてないんだからさっさとやめたほうがいいぞ」と酒の席で言われたことがあった。

 

とても悔しかったけど、自分の絵のレベルなんてその程度だったのかもしれない。

だから、僕は誰からも認められる絵を描こうとそのとき誓った。

 

絵が上手くなるために、プライベートな時間をすべてサンドアートに注いだ。

その過程を、友人たちも知っていたし、後々北海道のメディアに取り上げられるたびにみんな喜んでくれていた。

 

あれだけ「才能がない」と面と向かって言っていた友人たちも、今では僕の活動を心から応援してくれるようになった。

 

嬉しかった。

ただ単純に嬉しかった。

 

よく「自分には自信がない」という人がいるけど、そういった人は「小さな嬉しい出来事」を積み重ねることで、少しずつ小さな自信がついてくるのでまずは実践してほしい。

 

僕も小さな嬉しい出来事を積み重ねることで、自信をつけていったのだ。

 才能がないと思う瞬間

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普段から砂で絵を描いているので、会う人からは「簡単に描けるものですか?」と訊かれることがある。

たしかに描く題材によっては簡単に描けるものもあるかもしれないが、やはりそれなりの時間はかかるし、簡単な絵でも、簡単に描けないときがある。

 

それはなぜか?

 

理由は自分の目が肥えてきた証拠なのかもしれないが、どうしても自分の絵に対して納得ができないことがあり、たとえば線1本にしても気に入らないときがあれば、「あぁ、なぜこんな線もまともに描けないんだ! オレって才能ないのかな!」と叫んでしまい、頭を抱えてしまうことがある。

 

他人からみれば、「なーにこいつたかが線1本で悩んでいるの?」と思うかもしれないが、調子の悪いときほど、描けば描くほど「自分には才能がないのではないのか?」と考えてしまうのだ。

 

ただこのスランプというか、一時的に自信をなくしている時間を抜け出す方法はある。

 

 開き直り

究極の方法は開き直りだ。

「これがオレの絵だ。文句あるか!」と開き直ってしまうこと。

 

これは僕の場合だけど、一時的に自信をなくしているときの練習量はハンパない。

時間にすると、3時間ぶっ通しで砂で絵を描いている。

 

内心的にも焦っているので、とにかく数をこなす。

なんども砂を動かし、絵を描いては消しての繰り返し。

 

だからかもしれないが、開き直ったあとは以前よりも絵が上達していることが多い。

 

凡人が画力と表現力を上げるため必要なのは、やはり努力の積み重ねなのだ。

 

好きだから努力を続ける

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才能がないと他人から言われても続ける人の理由は、「好きだから努力を続けている」と答える人が多いのではないか?

 

少なくとも、僕はそう。

好きだから続けられる。

 

なんだかんだ言っても、結果がすべてだろう?

そう言う人を僕はよく知っているし、それも一つの意見としては間違いではないとも思っている。

 

しかし、結果を残せない人もこの世の中にはいるわけで、「結果を残す前の過程を評価する」ことも、必要なことだってあるはずだ。

 

それに結果というのはタイミングもあるから、すぐに出せるものと出せないものがある。

極端な話、この世を去ってから評価される人もいるのだから、それを考えれば僕はアーティストとしての結果や自分の評価が出るのを急いではいないし、考えてもいない。

 

むしろそれよりも、「サンドアートが何よりも好きだから続けている」と素直に言えることが大切なのだと考えている。

 

誰に何を言われても、好きであれば続けてみること。

未来など誰にもわからないのだから、もしかするとある時期になってからパッと花が咲くときがくるかもしれない。

 

だからこそ、好きなことがあればずっと続けてみることが大切なんだよね。

 

お知らせ

札幌市が主導するアートイベント「さっぽろアートステージ2016」にて、サンドパフォーマンスを披露することになりました。

場所 : 札幌駅前通地下歩行空間
日時 : 11月5日(土)14時40~15時30

 

約30分~40分のオンステージ。
新しいサンドアートパフォーマンス作品「Boys.be ambitious」と「Love2016」を披露します。

 

www.sandarthokkaido.net

 

 ▼ 今年のスケジュールはほぼ埋まっておりますが、調整できるかも?

moriblo.net

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