サンドアートライフ

北海道で活動するサンドアーティスト、森マサミチのブログです。

【サンドアートのやり方】レッスン1・砂について

サンドアート

サンドアートをやりたいけど、やり方がわからない。

そんな方、いませんか?

 

僕が始めた頃はやり方なんてわからなかったので、独学で勉強しました。

また海外のアーティストの動画をみて、勉強もしてました。

しかし、経験者は語るだけど、独学だとめっちゃ時間がかかるんだよね。

 

なんとなくわかるようになると、そこから技術も構成も加速して上達していくんだけど、最初はわけがわからなくて躓く人も多いはず。

 

というわけで、これからサンドアートを始めようとお考えの方のために、サンドアートのやり方をレクチャーしたいと思います。

 

今日は初心者が使う砂についてお話をします。

 

この記事は過去の記事をリライトして、2018年版として新しく更新したものです。

ですので、最新のサンドアート情報になります。

 

 

サンドアートで使う砂

サンドアートで使う砂にはいろんな種類があり、国内産の細かい砂であったり、オセアニアの砂や北米の砂、アフリカの砂、カラーサンド、が主流です。

 

2018年現在、僕は国産のカラーサンドと北米の砂の2種類を使っていますが、初心者の方が始めるにあたりオススメなのが、オセアニアの砂です。

 

理由はカラーサンドや北米の砂は粒子が細かく軽いため、ある程度砂の扱いに慣れている方でないと、上から砂を振り下ろした際にまだら模様になったりするので、最初は粒子が固く手に馴染みやすいオセアニアの砂からチャレンジしたほうがよいですね。

 

オセアニアの砂を触り、そこから他の砂を触っていくと「絵を描くのが楽になる」と僕は考えます。

 

ギターを触った経験のある方だとお分かりだと思いますが、アコギやガットギターを触ったあとにエレキギターを触るとめっちゃ楽に感じる。楽に弾ける。

あの感覚と一緒です。

 

どの砂を使って表現していくかによって、完成した作品の印象も大きく変わってきますので、砂選びはとても大切なことなのです。

 

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こちらがオセアニアの砂のお写真になりますが、質感はサラサラしていて気持ちがよいです。

 

また固い砂なので、上から落とすとガラス面で砂がポンポンと弾けてくれます。

 

 

最初は地元の海岸の砂を使って練習

 

2008年頃、一番最初にサンドアートと出会ったのは、テレビで海外のアーティストの方が制作したサンドアートの映像でした。

 

当時、事業の失敗により大きな借金を抱え、心身ともに元気がなかったのですが、この映像をみて「自分でもやってみたい!」と思い、地元の海岸の砂を集めてはじめたのが、一番最初のサンドアートでした。

 

当時はネットでサンドアートの情報など皆無でして、とにかく自分でいろいろやってみるしかなかった。

 

その後、しばらく借金を返済するために馬車馬のように働いてためサンドアート離れてしまいましたが、2013年頃からまた開始して、2016年からプロとして活動をはじめました。

 

そこ頃、海外のアーティストが動画で、ロシア語でサンドアートのやり方をレクチャーしていて、わからないロシア語を調べながらもその動画を参考にしながら毎日練習しました。

 

独学である程度の絵は描けていたのですが、テクニックというかパフォーマンスの技術はまだまだでしたので、このレクチャー動画がきっかけで僕の技術力と構成力、表現力に拍車がかかりました。

 

ただここで大切なのが、良い砂を使っても、良い機材を使っても、レクチャー動画をみても、誰かから教わっても、自分でしっかりと練習をしなければ上達などありえない、ということです。

 

 

オセアニアの砂

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オセアニアの砂は細かく硬い砂なので、砂絵を描くときもパフォーマンスをするときも、指の動きに合わせてしっかりと動いてくれるので扱いやすいのです。

 

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触っているだけでヒンヤリして気持ちがよいですね。

 

ガラスの下からライトをあててみるとわかるのですが、茶色の印象になります。

温かい表現をしたいときにはぴったりです。

 

 

▼ オセアニアの砂で描いた砂絵

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僕のサンドアートが起用された企業広告のなかでも、こちらがオセアニアの砂を使ったものになります。

▼ 東海漬物さんの企業広告

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地元イタンキ浜の鳴り砂

これは僕の地元室蘭市に来なければ入手できない砂。

足で砂を踏むだけで「キュ、キュ」と鳴く砂です。

参考程度に読んでいただけたら幸いです。

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上の写真は室蘭市イタンキ浜のものですが、2008年頃、僕はここの砂を採取して、サンドアートをはじめました。

 

ここの砂を用いて描いた絵がこちらになります。

2015年頃の絵になりますが、全体的に黒っぽい仕上がりになります。

 

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砂を比較

▼ イタンキ浜の砂

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▼ オセアニアの砂

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どうですか?

違いがわかりますか?

 

オセアニアの砂と比べてみても、イタンキ浜の砂のほうが粒が大きいのですね。

 

粒が大きいと描きにくいかな? と思っていましたが、実際に描いてみるとそれほど抵抗がなく描けちゃいました。

 

全体的にイタンキ浜の砂は黒い印象を受けますが、この色合いが不思議とサンドアートに合うのです。

 

地元の砂を使ってサンドアートを楽しむ。

それがやがて、室蘭市のPRに繋がればいいな。

市民が気軽に楽しめるアートになればいいな。

 

そんな想いが、僕の中にあります。

 

オセアニアの砂はアマゾンで購入することができます。

これからサンドアート始める方は、少量を入手し始めてみてはいかがでしょうか。

 

 

⇒オセアニアの砂の入手先はこちら

 

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