サンドアートライフ

北海道で活動するサンドアーティスト、森マサミチのブログです。

サンドアートの力。1時間の単独公演で感じたこと

サンドアート依頼

昨日は医療法人共栄会札幌トロイカ病院にて、1時間の単独公演。

約150席がすべて満席となる状況のなか、サンドアートパフォーマンス2作品+患者様6名と合同で1作品を制作するという、面白い試みをさせていただきました。

 

▼ 患者様6名と制作したサンドアート

サンドアート依頼

 

2017年は鳥年なので、みなさんと一緒にニワトリを描いてみました。

で、驚きなのがみなさん初めてなのに、ちゃんとニワトリが描けていますよね!

体験アートが終わり席へと戻られるまえに、微笑ながら僕の手を握ってくれた患者様。

その温かい手の温度を感じながら、僕も思わずジーンときちゃいました。

 

心と心を通わせるアート

サンドアート依頼

これは後からスタッフの方から聞いたお話ですが、「Love2016 (New version)」のパフォーマンスを観られていた患者様が、じっとスクリーンを見つめたまま涙を流しながしておられたそうです。

 

また患者様の状況により離席されることもあるようですが、今回のサンドアート公演ではそれがなく、じっとスクリーンに視線を向けられていたようですし、職員様も多く来館されていたようです。

 

 

北海道でサンドアートが普及してほしい。

そう思いながら活動を続けてはいますが、僕自身それよりも大切なことだと考えていることは「アートを通じて心と心を通わせる」ことです。

 

これまで多くの子供たちや心の病気を抱えた方々に砂に触れていただく機会がございましたが、みなさんに共通しているのが「砂に触れることで表情が柔らかくなる」ことです。

 

内向的だったお子さんが砂で絵を描くことにより「もっといっぱい絵を描きたい」と自分から発言するようになったこと。

硬く心を閉ざしていた女性が、サラサラの砂に触れることにより少しずつ自分のことを教えてくれるようになったこと。

 

サンドアートは単なるパフォーマンスではありません。

人の心を開く、癒す力もあるのです。

 

子供たちや社会的に弱い立場の人に生きる希望を。

心も身体も疲れ切った大人たちに癒しの時間を。

 

僕らアーティストが行うべき活動というのは、本来こういったものだと強く感じています。

 

素晴らしいスタッフ

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去年の11月から何度もスタッフの方々と打ち合わせを重ね、本番に臨みました。

そのおかげもあり、サンドアート公演は大成功となりました。

 

トロイカ病院のスタッフの方々はとても優しく、優秀な方々です。

細部にまで配慮が行き届き、司会進行、音響、誘導などを含めたステージ進行も完璧でした。

 

来館された患者様を楽しませる公演でもありますが、出演者にも優しい、とてもパフォーマンスがしやすい環境を整えていただき、とても感謝しております。

 

また機会があればぜひトロイカ病院様で公演をさせてほしい。

心からそう思える一日でした。

 

スタッフのみなさま、お疲れ様でした!

 

 

2017年森マサミチへのご依頼先

森マサミチ

2017年、北海道以外でも公演を承ります。

5月室蘭、8月札幌・福岡公演決定。

 

その他、映像制作もお気軽にお問合せください。

moriblo.net

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